昨年までKBOリーグで活躍し、今年は日本プロ野球界の阪神タイガースに移籍した外国人打者ジェリー・サンズ選手(32)。期待以上の活躍で、球団が特別商品を発売することになった。

日本のデイリースポーツは17日、「阪神タイガースがサンズ選手の関連商品を発売した」とし「名前は『ハッピーハンズ』」であると伝えた。

商品は、球団が独自制作したイラストで、サンズ選手が両腕を挙げて手のひらを広げた姿になっている。報道によると最近、サンズ選手はホームラン、得点などに成功した後、ダグアウトに戻りながら、チームメイトと手のひらを合わせない、いわゆる非対面ハイタッチを始めたことが話題となり、球団がこれをイラスト化して、商品化するようになった。

今年阪神に入団したサンズ選手は、オープン戦は成績不振で批判を受けたが、開幕後は上昇に転じて、現在はチームの主軸に生まれ変わった。

自分の姿が描かれた商品を持って、明るく微笑んだサンズ選手は「(イラストの自分を見て)目が似ているようだ」と笑った。
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