‘コロナウイルス感染者急増’ …京畿道教育庁「龍仁・楊平地域の遠隔授業を論議中」=韓国(提供:news1)
‘コロナウイルス感染者急増’ …京畿道教育庁「龍仁・楊平地域の遠隔授業を論議中」=韓国(提供:news1)
沈静を見せていた新型コロナウイルスの感染者が首都圏を中心に急増していることを受け、キョンギド(京畿道)教育庁が緊急対応に乗り出した。

京畿道教育庁は16日、コロナ拡散地域のヨンイン(龍仁)とヤンピョン(楊平)地域の学校の授業を2週間オンライン授業に切り替えることを現在、教育部と協議中と発表した。延長するかどうかは同日午後に発表される予定だ。

京畿道教育庁は、韓国政府がソーシャルディスタンスを2段階格上げした15日、緊急対策会議を開き、まず龍仁と楊坪地域の学校に対してのみ、オンライン授業延長の内部決定を下した。

教職員と学生たちには2週間外出を自制し、宗教施設を含めた多重利用施設の利用禁止などを盛り込んだメッセージを各学校へと送った。

龍仁ウリ第一教会など、教会発の感染者が急増したスウォン(水原)、龍仁、ソンナム(城南)、ファソン(華城)、オサン(烏山)など、保護者にはメッセージを直接送信して、子どもの外出と多重利用施設の指導をお願いした。

イ・ジェジョン教育監は「今の状況は学校と各家庭の保護者が2週間、子どもたちの外出を禁止しなければならないほど深刻だ」とし「今後2週間、宗教施設、インターネットカフェ、カラオケ店など、多重利用施設の自制が絶対に必要だ」と述べた。

続いて「2学期が始まる前に防疫対策を整備し、学校教育課程の運営に支障が生じないよう努力する」と付け加えた。

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