一部の地域だけに雨が降り出すこともある(資料写真)=(聯合ニュース)
一部の地域だけに雨が降り出すこともある(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国気象庁によると、13日午前9時から午後9時までの間に、ソウル市と京畿道、江原道西部、忠清北道北部、慶尚北道北部の内陸部で、突風と雷を伴う激しいにわか雨がありそうだ。降水量は20~60ミリと予想される。 厳しい暑さも続く。広い範囲で猛暑警報・注意報が出されている。慶尚北道と済州島の最高気温は35度に達し、そのほかの地域も30度を超える見通しだ。 大雨は一段落したが、週末には停滞する前線の影響で再び雨雲が発達し、土曜日の15日にソウル市と京畿道、江原道西部、忠清道で雨が降ると予想される。ソウル市と京畿道、江原道西部の雨は翌日まで続きそうだ。 その後、太平洋高気圧が強く張り出し、朝鮮半島中部は梅雨明けすると見込まれる。12日の時点で、今年の梅雨は観測史上初めて50日間続き、2013年の歴代最長記録(49日)を超えるとともに、梅雨明けが最も遅かった1987年8月10日の記録も更新した。今年の梅雨は観測史上最長となった=(聯合ニュース)[

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