近づく医協の集団休診…保健福祉部長官、13日に談話文を発表=韓国(提供:news1)
近づく医協の集団休診…保健福祉部長官、13日に談話文を発表=韓国(提供:news1)
パク・ヌンフ保健福祉部長官が、大韓医師協会(医協)の集団休診を翌日に控えた13日の午前11時、国民向け談話文を発表する。

パク長官の談話文には、医協に向けてもう一度対話のジェスチャーを取りながらも、集団休診による医療空白への対処法案などが盛り込まれるものと見られる。

福祉部関係者は12日、「パク長官が13日午前11時、‘医療界の集団休診’に関する談話を発表すると明らかにした。

医協は今月1日、△医大の定員拡大の撤回、△公共医療大学の設立計画の撤回、△漢方薬の給与化モデル事業の撤回、△非対面診療政策の中断、△医協と官民協力システムの構築などを政府に要求し、政府がこれを12日の正午までに受け入れない場合、14日に集団休診すると発表していた。

福祉部は協議体構成に対する受け入れ意思をまず明らかにしつつ、この他の論議は協議体で行うことを提案したが、医協はこれを‘ごまかし’と判断し、平行線をたどった。14日の集団休診は予定どおり行われる見通しだ。

これに先立ち、パク長官は今月6日、修練医で構成された大韓専攻医協議会の集団休診を翌日に控え、談話文を通じて、「コロナの状況で集団休診を論議することは、国民の安全に危害が生じる可能性がある」とし、「国民に被害をもたらしかねない集団行動は自制し、対話と協議を通じて問題を解決していこう」と要請していた。

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