国防部(防衛省に相当)は「集中豪雨により、深刻な被害を受けた地域に、現行の作戦態勢維持に支障をきたさない範囲内で、可能な人材と装備を最大限活用して支援している」と12日、明らかにした。
現在まで軍当局は、兵力延べ人員約2万5000人とパワーショベル、フォークレーンなどの装備約1600台を民間支援に投入してきた。
国防部の関係者は「梅雨明けから本格的な復旧が進められると予想される8月中旬からは、地方自治体の復旧が制限される地域に対して、可能な人材や装備を状況に合わせたオーダーメイド型及びパッケージ化支援を行う計画」と説明した。
パッケージ化支援とは従来の人材・工兵装備中心の対民支援方式から脱却し、△被災者の衣食住解決のための給水車両、機動型洗濯・乾燥装備、寝具セット支援、△救急車を含む医療支援、△消毒や防疫装備などを統合して支援することをいう。
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