これに先立ち、京畿道の官民合同調査団は11日、ナヌムの家が過去5年間に約88億ウォン(約7億9000万円)の寄付金を集めたが、被害者が生活する施設に送られたのはわずか2億ウォンだったとする調査結果を発表した。
調査団によると、寄付金の大部分はナヌムの家の運営法人の口座に入金され、土地の購入や施設の増築などに使われた。
活貧団はこのほか「今回の調査で被害者に対する言葉の暴力など、精神的虐待も発覚した」とし、人権を守るため法の裁きを受けさせなければならないと主張した。
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