チョン首相は同日午前、豪雨被害の追加補正予算などを議論する高位会議で、「死亡・行方不明者に対する救護金などの災難支援金を現実化し、適当な時期に支援するよう検討する」と述べた。
また、「被害を最小化する国家の基本的な責務と国民の安全と生命を守るというムン・ジェイン(文在寅)政府の約束のために、われわれがどれだけ努力しているか、政府が今試験台にのせられている」とし、「この機会に政府は確実な災難安全網を構築すべきだ」と強調した。
さらに、まずは応急復旧と被災者支援、追加被害予防に集中するという意思を明らかにした。そして「これ以上の人命被害が発生しないよう中央政府と地方自治体がともに非常な覚悟で臨む」とし、「民間の専門家とともに山崩れ、ダムの管理など管理体系全般を確認し総合対策を速やかに確立する」と約束した。
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