11日気象庁によると、1973年に気象庁が現代的な観測を始めて以来、梅雨がもっとも遅くまで続いた年は1987年だった。このときの梅雨は8月10日まで続いた。
中部地方の梅雨は今月16日まで続くものと観測され、これまででもっとも遅くまで続いた梅雨の記録は「2020年8月16日」になる可能性が高い。
また、今日これまでの最長記録に並ぶことに続き、明日には記録の突破を目前にしている。2013年の中部地方(6月17日~8月4日)、今年のチェジュ(済州)島(6月10日~7月28日)など、「49日間」続いた記録がこれまでの最長記録だ。
現在、中部地方では6月24日から今日まで49日間梅雨が続いている。気象庁の予報によると、今月16日まで雨が続くものと予想され、梅雨の最長記録は「54日間」に更新される見通しだ。
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