米国の有名なシンクタンクである“国益研究センター(CNI)”の韓国担当局長は10日(現地時間)、米国の政治専門メディア“アメリカン・コンサバティブ”に寄稿した“トランプは米軍を連れ戻すことを望んでいるが、韓国ではまだなされない”というタイトルで、行政府の高位当局者の話を引用して、先のように伝えた。
この局長は「先月 ウォールストリートジャーナル(WSJ)は、国防省がホワイトハウスに在韓米軍の減縮オプションを提示したと報道していたが、ホワイトハウスと国防省の高位関係者たちによると、今すぐそのようにする計画はない」と伝えた。
また「トランプ大統領は韓国に圧力をかけようと、このような(減縮)話が出たとみている」と語った。
つづけて「米大統領選でジョー・バイデン民主党候補が当選すれば、在韓米軍の減縮はないだろうが、トランプ大統領が再選すれば再び“減縮説”が飛び交うだろう」と付け加えた。
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