ウォールストリートジャーナルは8日、「TwitterがTikTok買収の可能性をめぐり事前に協議を進めてきており、マイクロソフトよりTwitterの企業規模が小さいという点で反独占条項に抵触する可能性は低い」と報道した。
現在、マイクロソクトの時価総額は1兆6000億ドル以上だが、Twitterは290億ドルしかない。
現金保有額も6月現在で、マイクロソクトは1360億ドルに対してTwitterは78億ドルだ。
Twitterの保有現金は少ないが、投資家らを集めることで可能性は見えてくる。
しかしトランプ大統領は、マイクロソクトがTikTok買収に成功した場合、アメリカ財務省に「成功報酬」を支払うべきだと主張している。
資金の豊富なマイクロソクトには大きな問題ではないが、Twitterにとっては予想外な展開だ。
いずれにせよ、買収交渉は来月15日に明らかになる見通しだ。 トランプ大統領は、買収交渉が失敗した場合、来月15日以降、TikTokの使用を全面禁止する行政命令を下している。
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