文大統領の国政遂行支持率46.4%…9週連続下落にストップ(提供:news1)
文大統領の国政遂行支持率46.4%…9週連続下落にストップ(提供:news1)
ムン・ジェイン(文在寅)大統領の国政遂行支持率が今年5月3週目から9週連続で下落していたが、上昇に転じた。国政遂行の肯定・否定評価の差は3.0%で、3週ぶりに誤差の範囲内におさまった。

 世論調査専門機関のリアルメーターがYTNの依頼で先月27日~31日、全国18歳以上の有権者2516人を対象に実施し、今月3日に発表した7月5週目の週間集計の結果、ムン大統領国政遂行支持率は7月4週目の週間集計に比べ2.0%上がった46.4%と集計された。

 「国政遂行をよくできていない」という否定評価は2.8%下がった49.4%だった。「わからない・無回答」は1.0%増加した4.3%だった。

 国政評価はテグ(大邱)・キョンブク(慶北)(8.4%上昇)と、キョンギ(京畿)・インチョン(仁川)(4.6%上昇)地域、女性(4.3%上昇)、20代(6.9%上昇)、学生(9.0%上昇)で上昇した。一方、ソウル(1.0%上昇)と事務職(1.2%上昇)では否定評価が高くなった。特にソウル地域では否定評価が56.0%、肯定評価が39.8%で、「よくできていない」という否定評価が全国でもっとも高かった。

 ソウル地域の否定評価はテグ・キョンブク地域の否定評価の55.8%より0.2%高かった。故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長のセクハラ疑惑と行政首都移転の問題が反映された結果とみられる。

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