韓国の新型コロナ感染者30人のうち国内発生8人、国内発生の「沈静化」見られる(提供:news1)
韓国の新型コロナ感染者30人のうち国内発生8人、国内発生の「沈静化」見られる(提供:news1)
韓国国内の新型コロナの感染者が2日午前0時で30人発生し、ここ3日連続で30人台となっている。同日の国内発生事例は8人、海外流入は22人だ。 国内でこの1週間のうち5日間は一桁となり落ち着きを見せている。

2日、疾病管理本部、中央防疫対策本部によると、同日0時基準で、国内の新型コロナの感染者は30人増の1万4366人と確認された。 累積死亡者数は前日と同じ301人、致命率は2.1%を記録した。

海外流入からの感染者は22人で中国以外のアジアからの流入が18人だった。

出発地は国家別では、イラク 8人、フィリピン 5人、レバノン 2人、ロシア 1人、インドネシア 2人、アメリカ 3人、メキシコ 1人となっている。

このうち17人は検疫段階で確認され、残りの5人はテグ(大邱)とキョンギド(京畿道)でそれぞれ2人ずつ、クアンジュ(光州)で1人確認された。

政府は今年4月1日からすべての入国者に対する検査または隔離を施行している。

ただ、最近の海外入国事例から家族や知人などが感染する事例が出ており、緊張を緩めることができないのが現状だ。

感染疑いのある累積患者数は157万6246人で、そのうち154万4112人が陰性判定を受けて隔離解除した。 検査を行っている人は1万7768人となっている。

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