韓国野球委員会(KBO)は28日、2008年北京オリンピックアジア予選に出場する野球代表メンバー候補55人を発表した。投手が24人、捕手が5人、内野手が15人、外野手が11人だ。
 海外で活躍する選手では日本のイ・スンヨプ(読売ジャイアンツ)やイ・ビョンギュ(中日ドラゴンズ)が選ばれたほか、米大リーグでマイナー落ちしたパク・チャンホ(ニューヨークメッツ)もエントリーしている。国内では、昨年の首位打者・打点・本塁打の打撃3冠王に輝いたイ・デホ(ロッテ・ジャイアンツ)、リュ・ヒョンジン(ハンファ・イーグルス)らが選ばれた。最も競争が激しい1塁手候補には、イ・スンヨプやイ・デホ、キム・テギュン(ハンファ・イーグルス)、イ・スンヨン(現代ユニコーンズ)選手らが挙がっている。

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 KBOの技術委員会はこの55人を出発点に、シーズンの成績を見ながら毎月数人ずつ脱落させる方法で9月末に35人を発表する。11月1日からのトレーニングを経て、最終エントリーメンバー24人を確定する方針だ。今回メンバー入りしていない選手も成績に応じ次回エントリーする可能性もあるとしている。


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