軍で使用するドローンは、偵察と攻撃目的の武器化が必要である。またドローンの軍事的運用のためには、極限条件の克服、長時間の滞空能力、精密な監視能力などの性能も必須条件である。しかし韓国内の市場では、高性能の軍用ドローンは需要が多くないため、企業たちの技術開発がなされていない。
防衛事業庁はこのような状況をふまえて、昨日(31日)“民・官・軍”の専門家による“国防ドローンフォーラム”を発足し、第1回の会議を開いた。
国防ドローンフォーラムは、専門家たちとともにドローンを部品レベルで深く分析し、選択と集中を通して、国産化が必要な部品と核心技術開発が必要な部品を導き出すために立てられた。
具体的には、ソフトウェア・センサー、形状設計、通信・データリンク、バッテリー・エンジン・モーター・搭載装備など6つの技術分科に分かれ、これから議論を続けていく計画である。
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