韓国の新興宗教団体“新天地教会”の李萬煕 総会長が結局逮捕された(提供:news1)
韓国の新興宗教団体“新天地教会”の李萬煕 総会長が結局逮捕された(提供:news1)
韓国で新型コロナウイルスによる集団感染にまつわる問題で話題となった、新興宗教団体“新天地教会”の李萬煕(イ・マンヒ)総会長が結局逮捕された。

スウォン(水原)地裁の判事は今日(1日)「犯罪容疑の一部疎明」、「捜査過程での証拠隠滅状況」、「追加の証拠隠滅の恐れ」などを理由として、イ総会長の逮捕令状を発付した。

前日の午前10時30分から8時間30分間、イ総会長に対する令状実質審査を実施した判事は「犯罪事実に対して一部争う余地があるが、一定部分の容疑が疎明され、捜査過程で組織的に証拠を隠滅する状況が発見された」と伝えた。

つづけて「宗教団体内における容疑者の地位などを鑑みると、今後 追加の証拠隠滅の恐れを排除できない」として、その逮捕理由を説明した。

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