韓国政府は29日 イラン側とTV会議を開き、イランが輸入を希望する医薬品、医療機器の輸出促進および拡大方案を総合的に話し合った。
韓国外交部(外務省に相当)はこの日の午後 TV会議を通じて、イラン側は輸入を必要とする医薬品と医療機器の種類、数量を提示し、韓国側は提示された品目の受注に関心のある企業を紹介したと伝えた。
韓国側は外交部の経済外交調整官を首席代表として、保健福祉部(厚生労働省の厚生部分に相当)、企画財政部(財務省に相当)、産業通商資源部(経済産業省に相当)、保健産業振興院などが参席した。イラン側は食品医薬品局長を首席代表として保健省、外務省、イラン中央銀行などが参席した。
韓国外交部の関係者は「対イランの輸出経験が多くない、相当数の我々の医薬品および医療機器企業の輸出販路の開拓を促進し、両国の輸出入企業間のマッチングを通して、人道的交易が拡大されていくものと期待している」と語った。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96