ソウル市は、市庁ホームページに「朴元淳ソウル特別市長逝去」オンライン焼香所をオープンして運営中だ。12日午後3時時点で、オンライン献花は68万2000人を突破して、70万人を目前にしている。
オンラインだけでなく、ソウル市庁を直接訪問し、故朴元淳市長を追悼する弔問客も後を絶たない。ソウル市庁前の広場に設けられた市民焼香所に、弔問客が献花するまで2時間以上かかる長い列ができた。
ソウル市によると、前日に8150人が訪れたのに続き、この日午後1時時点で、さらに1万1486人が訪問し、この2日間で計2万人近くの市民が市民焼香所を訪れた。市民焼香所は、出棺される13日午後10時まで可能で、追悼客数は3万人を超えるものと予想される。
その一方で、故朴元淳市長に対するセクハラ疑惑と関連した批判的な声も高まっている。韓国大統領府に上げられた「故朴元淳氏の葬儀を五日葬、ソウル特別市長の葬儀として行われることに反対します」とする国民請願には、同じ時刻で53万人もの支持者がいることが分かった。
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