新型コロナの大流行により、家の中で過ごす時間が多くなったことで、世界で整形外科を訪れる人々が増えた(提供:news1)
新型コロナの大流行により、家の中で過ごす時間が多くなったことで、世界で整形外科を訪れる人々が増えた(提供:news1)
新型コロナウイルス感染症の大流行により、家の中で過ごす時間が多くなったことで、世界で整形外科を訪れる人々が増えたと、10日(現地時間)英国の大手メディアBBCが報道した。

BBCによると、米国と日本、韓国、オーストラリアなど、多くの国々で、ボトックス注射やしわの除去、鼻整形など、多様な治療のために整形外科を訪れる人々が増加している。手術後、在宅勤務をしながら、家で回復を待つ時間が稼げるためである。

韓国では整形手術の問い合わせが急増している。ソウルのある病院はBBCとのインタビューで「新型コロナ事態の初期には人々が不安がっていたが、今は多くの人々が病院を訪ねてくる」と語った。

日本でも整形手術を希望する人々が急増し、日本美容協会が「多くの人々にとって美容治療は必須ではない」と警告し「ウイルス拡散を防ぐために、手術を自粛するように」ともとめるほどである。

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