“百頭血統”である金正恩 国務委員長(画像提供:wowkorea.jp)
“百頭血統”である金正恩 国務委員長(画像提供:wowkorea.jp)
北朝鮮の“ペクトゥ(百頭)血統(ロイヤルファミリーの血筋)”であるキム兄妹に対する訴訟戦が韓国内で次々を起ころうとしている中、第2の“ビラ葛藤”が再発するのではないかと憂慮されている。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

“百頭血統”であるキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長とキム・ヨジョン(金与正)朝鮮労働党第1副部長に対する訴訟について、北朝鮮が“最高尊厳への冒涜”と言及する場合、南北関係で予想外の変数が作用する可能性があるとみられている。

去る7日、ソウル中央地方裁判所は、朝鮮戦争当時に北朝鮮に抑留され強制労役をしたのち、脱北した韓国軍捕虜2人がキム委員長を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告側の勝訴判決が下された。

このような判決が出た中、関連団体たちも今後似たような訴訟を起こすという動きがみられ、今後もこのような訴訟は続くものと推定される。

今後 このような北朝鮮を相手にした訴訟提起の過程で、予想外の南北関係の、また別の変数が作用するのではという見方が出ている。

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