韓国の非営利宣教団体“殉教者の声”のエリック・フォーリー牧師とフォーリー・ヒョンスク代表(提供:news1)
韓国の非営利宣教団体“殉教者の声”のエリック・フォーリー牧師とフォーリー・ヒョンスク代表(提供:news1)
去る3日午後9時ごろに韓国のカンウォンド(江原道)チョルウォン(鉄原)から全世界で迫害を受けているキリスト教徒のための非営利宣教団体“殉教者の声”が、聖書をつけた大型風船を飛ばし、警察に摘発された。

今日(4日)鉄原警察署によると、この地域の住民が聖書をつけた大型風船を飛ばそうとしている“殉教者の声”の信徒2人を目撃したと通報があった。

信徒は外国人が1人、韓国人が1人であった。

外国人の男性はエリック・フォーリー牧師であることがわかった。

この団体は去る6月26日にも、聖書をつけた風船4つを北に送ったと主張している。

“殉教者の声”は世界15か国にある宣教団体で、彼らは毎年北朝鮮に4万冊ほどの聖書と、平均500キログラムの米を北に送っている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96