ロイター通信はこの日、米政府当局者の話を引用したソウル発の記事で「国務省当局者たちが来週火曜日(7日)、韓国側と会う予定だ」と伝えた。
ロイター通信によると、ビーガン副長官は今回の訪韓期間に韓国外交部(外務省に相当)のイ・ドフン(李度勲)朝鮮半島平和交渉本部長などと会い、膠着した北朝鮮の非核化協議をはじめとした北朝鮮関連の情勢について議論するものとみられる。
読売新聞は去る1日付けの記事で「ビーガン副長官が今回の訪韓期間に、パンムンジョム(板門店)で北朝鮮側との接触を試みる予定で、接触がなされる場合、ドナルド・トランプ米国大統領の対北メッセージも伝える計画だ」と報道している。
ビーガン副長官は先月29日に開かれた米シンクタンク“ドイツ・マーシャル基金”主催のTV懇談会で、米朝間協議の再開を通じて「かなりの進展を成す」時間があると語っていた。
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