ロッテ建設の関係者は「今回コロナ防疫キットを直接包装して伝達した」とし、「支援を一回限りのイベントとせず、来年からはパートナー企業の福利厚生や文化費などを支援し、持続的なプログラムへとつなげていく予定だ」と語った。
ロッテ建設は新型コロナウイルスにより資金難に苦しんでいるパートナー企業のために、今年2月から全ての外注パートナー企業の下請代金を現金で支払っている。また、同伴成長ファンド540億ウォン(約48億円)を常時運用し、パートナー企業が1~2.4%の金利で融資できるようにした。
さらに既存のパートナー企業10社に提供していた財務や税務などの経営コンサルティングを、今年からは20社に拡大する予定だ。パートナー企業の役員や従業員らの力量向上や自己開発を図るため、人文や社会分野の図書配布も計画している。
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