求職者の多くが、就職活動をする上で外国語能力不足に悩んでいる。
 就業に関するウェブサイト「サラムイン」が23日に明らかにした調査結果によると、求職者1787人のうち91%が「求職活動をする上でハンディキャップがある」と答えている。その内容を尋ねたところ(複数回答)、「外国語能力」が61.2%で最も多く、次いで「年齢」が29.8%、「学閥」が28.8%、「学歴」が26.8%、「インターンや公募展など多様な経験」が20.0%などの順だった。

 中でも最も克服が難しい問題として、回答者全体の23.5%が「外国語能力」を挙げた。「学閥」と答えたのは21.8%、「学歴」は10.7%、「業務能力」は6.2%だった。

 求職する上で欠点を抱えていると答えた人の88.6%は、欠点を克服できなかったという。その理由は「意志が足りなかった」「克服できない問題だから」「機会が与えられなかった」「時間が足りなかった」など。逆に欠点を克服できた人は、「長所に変えた」「マインドコントロール」「強い意志で克服しようと努力した」と答えている。


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