ロバート・エイブラムス米韓連合軍・在韓米軍司令官(提供:news1)
ロバート・エイブラムス米韓連合軍・在韓米軍司令官(提供:news1)
ロバート・エイブラムス米韓連合軍・在韓米軍司令官は今日(1日)、米韓合同演習問題について「全国レベルの演習は、準備態勢に必須だ」と強調した。

エイブラムス司令官はこの日 韓国ソウルの国防コンベンションで開かれた“第6回米韓同盟フォーラム”に講演者として参加し「大規模流行病(新型コロナウイルス感染症)のため、前半期は米韓合同演習を延期せざるを得なかった」と語った。

また「我々は合同実射撃演習を実施すべきだ」として、潜在的脅威に対備した実践的訓練が“ゴールデンスタンダード(最高の基準)”だと強調した。

特に「情熱と能力を混同させてはならない」として、下半期の合同演習で戦時作戦権転換の評価よりは、連合対備態勢の点検が優先されるべきだという立場をうかがわせた。

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