韓国のパク・ヨンソン中小ベンチャー企業相(提供:news1)
韓国のパク・ヨンソン中小ベンチャー企業相(提供:news1)
ヨーロッパ企業たちは、進出した国々のうち韓国だけが5月から回復の勢いがあるとして、新型コロナウイルス感染症の長期化の中で韓国と事業をすることが“幸運”だと伝えた。

韓国のパク・ヨンソン中小ベンチャー企業相は今日(1日)の午前ソウルで“ヨーロッパ企業役員たちとの懇談会”が終わったのち、記者たちとの話の中で「今日ここに集まった方々たちが、わが国だけが去る5月から回復の勢いがあると語った」とし「本当に本人たちが韓国にいるのが“幸運”だと語った」と伝えた。

特にパク企業相は、韓国に進出したヨーロッパ企業たちが中小ベンチャー企業部との協力を通して新たな機会を創出しているとして、フィリップス、ロレアル、シャネルなどの事例をあげた。

つづけて「中小ベンチャー企業部は現在、ヨーロッパ企業のうちフィリップス、ロレアルなどとデジタルヘルスケアとエコ包装材などを企画中だ」とし「フィリップスとロレアルとのプロジェクトは、大企業の直面した問題をスタートアップが解決する協力プラットフォームを構築する方向となるだろう」と説明した。

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