過去、年代別代表チームを指揮していたことがある有名サッカー選手を同行させ、両親を安心させていたこともわかった。該当エージェントは大韓サッカー協会に登録されていない”無資格者”だったこともわかっている。
24日、大韓サッカー協会によると「チーム斡旋の名目で選手の両親から金銭を受け取っていた疑惑がもたれている某エージェントが告訴された。サッカー協会は「(協会に)登録されておらず、リストにもない」とし、「把握に努めているが、該当の人物がサッカー協会に登録されたエージェント(所属)ではないため、懲戒対象にはならない」と説明した。
協会関係者は「このエージェントは、両親らへ自身がトレーニングまで面倒をみて、大学や実業団、海外クラブなど望むチームに入団させると約束し、人を集めていたようだ」とし、「クラブ形態でチームを構成し、合宿費やトレーニング費用などを受け取るという典型的な手法」と伝えた。
両親らを信じ込ませるために帯同させていた代表チーム元監督について、協会側は「その部分については、警察の調査を見守る」との立場を明かした。
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