22日、複数の韓国メディアによると韓国外国語大学の学生らが去る18日、ある教養科目の期末テストで、カカオトーク(韓国企業KAKAOが開発、提供するスマートフォン用の無料通話・メッセンジャーアプリケーション)内オープンチャットを利用し、集団でカンニングしたことがわかった。
オンライン講義であるこの授業は988人が受講する大規模な授業で、少なくても4つのチャットルームが開設され、回答の受け渡しが行われていた。
学生らは、カカオトークのチャットルームで「オープンチャットは追跡不可能であるため、心配する必要はない」と投稿し、不正行為を続けていたことがわかった。
大学側は敍述型回答について盗作チェックを行った後、盗作が確認された場合は該当科目の履修を取り消すとの立場を示した。また、問題が深刻であると判断された際には、懲戒委員会を開くことも検討していると伝えた。
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