北朝鮮、習主席の訪北1周年に“親善”を誇示…米韓への敵対とは“対照的”

北朝鮮は今日（20日）習近平中国国家主席の訪北1周年を記念して「両国関係はこれからも強固に発展する」として、相互の友愛を誇示した。

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朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は今日の論説で、習主席がキム・ジョンウン（金正恩）国務委員長の招請で昨年6月20日から二日間訪北し、首脳会談をもった事実に言及しながら先のように伝えた。

この新聞は、中朝関係が「両国の最高指導者同志たちの間の親しい関係をより強固にし、両国関係を深化・発展させるのに重要な意義をもつ契機となった」とし「朝中関係の特殊性を改めて誇示した歴史的出来事だ」と評価した。

また、中朝首脳は今年も何回か親書を交換したとして「両党、両国は敵対勢力たちの強権と発悪的な策動を退け、社会主義を守護し強化・発展させるためのひとつの道で、心と力を合わせている」と強調した。