調査は全国の30歳以上の既婚男女502人を対象に行われた。最も幸せな状態を10点、最も不幸な状態を0点とした場合の点数を聞いた。回答は8~10点が58.0%で最も多く、次いで6~7点が26.5%、5点が11.4%、3~4点が3.6%、0~2点が0.6%となった。
性別による幸福度の平均は男性が7.7点で、女性の7.4点をやや上回った。結婚期間が5年以下の場合は7.9点と比較的高く、50代の女性では7.0点と落ち込んでいる。
幸福に影響を及ぼす要素としては、子どもの問題が54.1%で最も多く挙げられ、経済状況が43.2%、夫婦間の愛が35.1%、夫婦間の性格が31.7%、自分や配偶者の家族の問題が25.0%、性的な問題が8.1%などとなった。
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