国連のグテーレス事務総長は、北朝鮮が南北間のすべての通信連絡線を遮断したことについて、遺憾を表明した(提供:news1)
国連のグテーレス事務総長は、北朝鮮が南北間のすべての通信連絡線を遮断したことについて、遺憾を表明した(提供:news1)
国連のグテーレス事務総長は、北朝鮮が南北間のすべての通信連絡線を遮断したことについて、遺憾を表明した。

キム・ジョンウン の最新ニュースまとめ

ロイター通信によると、グテーレス事務総長は10日(現地時間)「南北間のこのようなチャンネルは、誤解と誤判を避けるために必要だ」と語った。

国連の報道官は、6月はドナルド・トランプ米国大統領とキム・ジョンウン(金正恩)国務委員長が第1回の米朝首脳会談をしてから2周年となり、また南北間の首脳会談から20周年となる月であると説明した。

また「すべての当事国は6月の記念日を活用して、持続可能な平和と朝鮮半島に完全で検証可能な非核化のための対話再開の努力を倍加することを願う」と付け加えた。

去る9日、北朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は、北朝鮮がすべての通信連絡線を遮断・廃棄し、対南(対韓国)事業を対敵事業へと転換すると報道していた。

国連安全保障理事会は、北朝鮮の核・ミサイル開発の中断を目標に、去る2006年から対北制裁決議案を採択してきた。

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