ロイター通信によると2日、オーストラリア政府の報道官はこの日、メールによる声明で「トランプ大統領が、スコット・モリソン・オーストラリア首相に、直接電話をかけて招待の意思を明らかにし、提案が受け入れられた」と明らかにした。
報道官は、モリソン首相がトランプ大統領との電話会談で「昨年、エマニュエル・マクロン・フランス大統領が招待したときと同様に、再びG7首脳会議に出席することになって嬉しい」と明らかにした伝えた。
昨年、ホワイトハウスを国賓訪問し、トランプ大統領と首脳会談を行ったモリソン首相は、米国が主導する「新型コロナウイルス感染症の中国責任論」に同調するなど、友好関係を続けている。
これに先立ち、ムン・ジェイン(文在寅)大統領も前日の午後9時30分から15分間にわたるトランプ大統領との電話会談で「招待に喜んで応じたい」という立場を明らかにしていた。
トランプ大統領は、先月30日に記者たちに対して、6月に予定されていたG7首脳会議を9月に延期して、非加盟国である韓国とオーストラリア、ロシア、インドを招待したいと明らかにしていた。
1日(現地時間)、ホワイトハウスとクレムリン宮殿は、トランプ大統領がロシアのプーチン大統領との電話会談で、G7首脳会議の開催問題などを議論したと発表した。
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