盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は16日、江原道平昌への2014年冬季オリンピック招致と関連し、「状況は以前より好転していると聞いた」と述べた。盧大統領は同日、韓昇洙(ハン・スンス)オリンピック招致委員長のほか、国際オリンピック委員会(IOC)の委員を務めているサムスングループの李健熙(イ・ゴンヒ)会長と斗山グループの朴容晟(パク・ヨンソン)会長らを青瓦台(大統領府)に招き懇談した席でこのように述べた。また、招致のために多くの人が努力していることを知っていると激励した。

 李委員は招致見通しについて、「まだ50日残っている。(支持度は)行ったり来たりするもの」とし、良い結果が期待されると述べた。


Copyright 2007(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.



Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0