亀尾事業所の工場長を務める張副社長は、亀尾事業所は20年以上にわたり携帯電話を製造してきたノウハウを基に、今後はグローバル製造本部としての役割を果たしていくと述べた。同事業所の生産規模も、昨年の6900万台から今年は最低でも7500万台に拡大するとしている。
ベトナム工場の建設に対しては、これまでプレミア級携帯電話の生産を主力としてきたが、ノキアやモトローラに追いつくため、さまざまな角度から中・低価格市場への進出を検討していると述べた。競争力を高めるため、ベトナムだけでなくインドやブラジルなど多くの国の中から工場建設候補を検討しているが、時期や規模などはまだ話せる段階ではないとしている。
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