韓国サッカーリーグ、K3・K4が発足＝大韓サッカー協会「真のサッカー生態系を」

韓国サッカーリーグがK3、K4リーグを発足。大韓サッカー協会は”韓国型”の昇降システムに期待を寄せている。

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　13日午前、ソウル市内でK3とK4リーグの発足式が開かれた。

　この日、発足式には大韓サッカー協会のチョン・モンギュ会長をはじめ、ホン・ミョンボ理事など協会スタッフらが出席した。

　チョン会長は発足式で「協会長に就任して以降、努力の末にK3とK4を発足することができた。これは単純に一つのリーグがスタートするのではなく、韓国でも真のサッカー生態系が作られることを意味する」とし、「プロ選手から同好人まで、全てがディビジョンシステムという大きな枠の中で共存することになる」と述べた。

　協会は、既存のナショナルリーグ、K3リーグおよび新生チームを癒合してK3、K4リーグを発足。K3、K4リーグは1部リーグから7部リーグまで合わせもつ韓国型昇降システムの”腰”の役割を果たす。