13日、米国政府が運営する国営放送であるボイス・オブ・アメリカ(VOA)によると、米国国土安保省傘下のサイバーセキュリティー・インフラストラクチャー庁(CISA)と国防省、連邦捜査局(FBI)は、北朝鮮政府が利用しているものと思われる悪性コードの変種に対する分析報告書3つを発表した。
CISAは、この分析報告書にある情報は国土安保省と国防省、FBIが共同で分析した結果であり、北朝鮮政府内のサイバー活動組織が利用している道具と施設に対する技術的な細かい内容が含まれていると伝えた。
米国のサイバー企業の分析官はVOAに「今回公開された悪性コードは画期的な面はないが、変種をたくさん把握できるほど有利である」と語った。すなわち悪性コードの変種に対する情報が公開されれば、各企業がしっかりとした対策を立てているか確認できるためだということである。
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