開幕したKリーグ、ピッチ上でのチーム撮影で「おかげさまチャレンジ」(画像:news1)
開幕したKリーグ、ピッチ上でのチーム撮影で「おかげさまチャレンジ」(画像:news1)
2020年Kリーグ1の公式開幕戦として行われた全北現代と水原三星ブルーウィングスの試合が開催された去る8日の全州ワールドカップ競技場。生きるレジェンドことイ・ドングク(41)が後半38分に決めた決勝ゴールで、全北が1-0で勝利した。

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 試合後、全北の選手たちはサポーター席へと向かった。

 通常ならば、大勢のサポーターが応援歌を口ずさみながら選手たちを拍手で迎える時間。しかし、この日は新型コロナウイルス感染防止のため無観客で試合が行われた。そのため、サポーター席は全てが空席だ。

 選手と共に戦う背番号「12」のサポーターたちはこの日、スタンドにはいないが、それでも選手たちはいつも通りサポーター席へと向かい、サポーター席をバックに記念撮影に臨んだ。

 勝利し、笑顔いっぱいの選手たち。そして、ここで選手ら全員で「おかげさまチャレンジ」を行った。

 「おかげさまチャレンジ」とは、新型コロナウイルス防疫のため最前線で力を尽くす医療従事者を応援するため、尊敬の意を表現する手話(動作)を写真撮影し、認証ショットをSNS上に投稿するリレーキャンペーン。たくさんのスポーツ選手や芸能人らがこのキャンペーンに賛同する中、この日全北の選手たちはサポーター席の前でこのキャンペーンを行い、「共に戦おう」との思いを伝えた。


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