朝鮮労働党機関紙の労働新聞は今日(5日)「南朝鮮(韓国)で原因不明の感染者発生」というタイトルの記事で、韓国中央災難安全対策本部の発表を引用した。
この新聞は「最近、新型コロナによる感染者10人に対しては感染経路がわからない状態で、そのうち7人がテグ(大邱)で発生したことを明らかにした」と伝えた。
また「南朝鮮当局は、小・中・高校で集団感染の可能性があるとし、特に低学年であるほどその確率は高いと主張した」と付け加えた。
新型コロナへの対応のために非常防疫体系をつづけている北朝鮮は、新聞を通じて国際社会の感染者の発生状況を伝えている。国境の隣接している韓国の感染者の様子は別途に伝えつづけている。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96