選手・審判・監督官なども全員陰性で開幕問題なし=韓国Kリーグ(提供:大韓プロサッカー連盟)
選手・審判・監督官なども全員陰性で開幕問題なし=韓国Kリーグ(提供:大韓プロサッカー連盟)
8日に開幕する「Kリーグ2020」を前に、審判や監督官などの関係者が新型コロナウイルス感染症の検査を受けた結果、全員が陰性反応であったことが分かった。

韓国プロサッカー連盟の関係者は4日、「審判、審判評価官、監督官など93人とVAR(Video Assistant Referee)オペレーターの25人が、新型コロナウイルスの検査を終え、全員が陰性反応であった」と明らかにした。

プロサッカー連盟の関係者は「これらは、先月27日から29日までに22チームの選手、コーチ、スタッフが検査を受けるときに一緒に検査を受け、本日全体的な結果を確認することができた」と説明した。

審判60人、審判評価官19人、監督官14人は、連盟で検査費用を負担し、VARオペレーター全員は、VAR運営業者で費用を負担し、検査を完了した。

準備が整えられたKリーグは、あとは開幕を待つことだけとなった。これに先立ち、連盟は「選手、コーチングスタッフ、選手と密接な業務を担当するサポートスタッフなどが検査を受け、全員陰性であった」と明らかにしていた。

なお、8日の開幕戦は、昨シーズンチャンピオンの全北現代モータースと昨年FAカップ優勝の水原三星ブルーウィングスが、全州ワールドカップ競技場において無観客で実施される。
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