韓国プロサッカー連盟の関係者は4日、「審判、審判評価官、監督官など93人とVAR(Video Assistant Referee)オペレーターの25人が、新型コロナウイルスの検査を終え、全員が陰性反応であった」と明らかにした。
プロサッカー連盟の関係者は「これらは、先月27日から29日までに22チームの選手、コーチ、スタッフが検査を受けるときに一緒に検査を受け、本日全体的な結果を確認することができた」と説明した。
審判60人、審判評価官19人、監督官14人は、連盟で検査費用を負担し、VARオペレーター全員は、VAR運営業者で費用を負担し、検査を完了した。
準備が整えられたKリーグは、あとは開幕を待つことだけとなった。これに先立ち、連盟は「選手、コーチングスタッフ、選手と密接な業務を担当するサポートスタッフなどが検査を受け、全員陰性であった」と明らかにしていた。
なお、8日の開幕戦は、昨シーズンチャンピオンの全北現代モータースと昨年FAカップ優勝の水原三星ブルーウィングスが、全州ワールドカップ競技場において無観客で実施される。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99