マスクにビニール手袋で入場、ウォーターボトルには背番号…新型コロナで変化したKリーグの風景(画像:news1)
マスクにビニール手袋で入場、ウォーターボトルには背番号…新型コロナで変化したKリーグの風景(画像:news1)
サポーター(観客)が会場にいないことを除いては、全てが実戦のように行われたKリーグの練習試合。選任審判団と医療関係者らが用意され、選手はクラブチームバスに乗り移動するなど、動線もリーグ戦と同様に統一され、ホーム戦の防疫体制も公式リーグと同じく構築された。

 選手、メディアなど試合会場に入るスタッフらを対象に体温測定を通して発熱チェックとマスク着用を確認し、消毒剤で手を消毒した後、クラブチームが用意した手袋を着用しなければスタジアム内に入ることができない。メディア関係者は衛生用手袋を着けてノートブック(パソコン)を打っていた。

 審判団3人と各チーム11人のスタメン選手は、マスクと使い捨てのビニール手袋を着けてピッチに入場。その後、用意された専用ゴミ箱にマスクとビニール手袋を捨て、審判が最終チェックした後、試合開始となった。

 また、選手らが試合中に飲む水が入ったボトルには各自の背番号と名前が記載され、専用ボトルに水を準備。これまでのように”回し飲み”は禁止となる。さらに、ロッカールームでの飲食も「禁止」とされた。


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