＜サッカー＞韓国入りした韓国代表監督、新型コロナの検査「陰性」＝2週間の自宅隔離へ

4か月ぶりに韓国入りしたパウロ・ベント サッカー韓国代表監督が新型コロナウイルス感染症（COVID-19）診断検査で「陰性」判定を受けた。

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　大韓サッカー協会の関係者は23日「昨日（22日）入国したベント監督がすぐに仁川空港で新型コロナウイルスの診断検査を受けた。一緒に入国したコーチングスタッフ3人も全員検査を実施した」とし、「今日（23日）午前に結果が出たが、全員陰性判定を受けた」と明らかにした。

　ベント監督とコーチらは陰性判定を受けたため、自宅へ移動し2週間の自宅隔離に入る。

　サッカー協会の関係者は「まだ特に決まったスケジュールはない。しかし2週間の自宅隔離が終わる頃からKリーグ開幕が予定されているため、国内選手のチェックで、再びW杯予選の準備に入る」と明らかにした。

　一方、韓国プロサッカー連盟は来る24日午前、理事会を開き、Kリーグ開幕日を特定する。 現在、最も有力な日付は5月9日で、状況によっては5月16日の開幕も視野に入れている。