警察庁はこの方法を18日から1週間テスト実施した後、結果を分析して全国に拡大させる方針だと19日に明らかにした。
この感知器は作動中にドライバーから約30センチ離れた位置で5秒間置いた時、飲酒が確認されるとランプが点滅し、警告音が鳴るシステムだ。 ドライバーが感知器に息を吹きかけなくても空気中に漂うアルコールを感知し、飲酒しているかどうかが分かる。
飲酒が感知された運転手は車の外に降りて飲酒測定器による数値によって免許停止や取消しなどの処分を受けることになる。
警察庁はまず、京畿南部警察庁所属のクァンジュ(光州)警察署とキンポ(金浦)警察署でテスト運営中だ。 警察は感知器に息を吹き込んで測定する方式をコロナ19感染を考慮し1月28日に中断している。
警察はまた、この感知器の利用で逃走車両による取締中の警察官の負傷も減少するものと予想している。
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