清水のチョ・ジェジン、ユトレヒトが獲得に関心

オランダのサッカー1部リーグのFCユトレヒトが、Jリーグの清水エスパルスで活躍するチョ・ジェジンの獲得に関心を示している。オランダのサッカー専門誌「フットボール・インターナショナル」が最新号で、ユトレヒトのフーケ・ボーイ監督のインタビューを掲載した。

　ボーイ監督はインタビューを通じ、「ヘディング力と技術を備えたチョ・ジェジンはチームが求めているフォワードだ。来シーズンからすぐに投入できる。獲得対象4人のうち最も関心を持っている選手だ」と述べた。また、清水側の要求額とユトレヒトの財政状況が問題だが、うまく解決するだろうと期待を示した。


　ユトレヒトはオランダ1部リーグ18チームのうち9位にとどまっており、昨シーズンでは34試合でゴール数は41と攻撃力に弱い。1部リーグで優勝が確定したPSVアイントホーフェンは34試合で75ゴールを決めている。


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