“横領・性暴行疑惑”元サッカー韓国代表の指導者、容疑を否認(提供:OSEN)
“横領・性暴行疑惑”元サッカー韓国代表の指導者、容疑を否認(提供:OSEN)
サッカー韓国代表の元指導者で元高校サッカー連盟会長のチョン・ジョンソン被告(54)が「20年間、監督をしながら一銭も受け取ったことはないし、性暴行もしたことはない」と容疑を全面的に否認した。

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 ソウル中央地裁は6日、業務上横領などの容疑で起訴されたチョン被告の2次公判準備期日を開いた。準備期日には被告人出席義務はないが、チョン被告は出廷した。

 チョン被告は直接発言の機会を得て「私は20年間、監督をしながら、一銭も受け取ったことがないと思う」とし「いつも厳しい状況に置かれているサッカー部の保護者を支援しようとした」と述べた。

 チョン被告は2015年2月から2019年3月まで、ソウルオンナム高校監督時代、保護者からサッカー部運営費などの名目で、計149回にわたり金銭を受け取った容疑で拘束起訴された。

 またチョン被告は海外クラブが国内の選手を獲得し、育成名目で学校に支給した訓練補償金の一部を横領した容疑ももたれている。さらに2016年2月~4月には保護者を2回 強制わいせつし、1回 類似強姦した容疑ももたれている。


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