戦力外通告のパク・チャンホ、マイナー行き決断

米大リーグのニューヨーク・メッツから戦力外通告を受けたパク・チャンホ選手が、メッツ傘下のマイナー3A、ニューオーリンズ・ゼファーズに移る意向を示した。ニューヨーク地元紙のデイリーニューズが6日に報じた。マイナーでコンディションを調整し、メジャー復帰を狙うものとみられる。
　戦力外通告を受けた後、10日間のトレード期間に受け入れ球団がなければ、フリーエージェント（FA）選手として球団との契約を破棄するか、マイナー球団と契約を結ぶかの道が残されていたが、最終的にメッツ残留を選んだ。パク選手は年初にメッツと総額300万ドルで1年間の契約を結んでいたが、マイナーでの基本年俸は60万ドルとなる。

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　パク選手は1日にメジャー復帰戦となるフロリダ・マーリンズ戦で先発登板したが、4イニングで2本塁打を浴びるなど7失点し、チームから事実上放出された。


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