統一部と議論した結果、細部条件が合わず不発に終わっていたこともわかった。
市は先月、新型コロナウイルス感染の診断装備や予防物品などの対北支援と関連し、国連対北制裁免除申請が可能であるかなどについて、統一部に意見を求めた。
この支援にはマスクや手消毒剤、検査装備と防疫服など約230万ドル相当におよぶ10種類の物品を陸路で平壌医大などに支援する計画が含まれていた。これを統一部と協議した結果、細部条件が合わず計画は実行されなかった。
しかし、韓国で新型コロナウイルス感染が拡大していた中で、ソウル市が北朝鮮支援を検討していたことは「性急だったのではないか」との指摘が相次いでいる。
これに対しソウル市は「事態が現在のように拡大する前から進めていた計画だった」と立場を明かし、釈明した。
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