金正恩氏　長距離砲兵区分隊の訓練視察＝北朝鮮メディア

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央放送は3日、金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長（朝鮮労働党委員長）が2日に長距離砲兵区分隊の火力打撃訓練を現地指導したと報じた。

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　放送は「領導者同志の射撃開始命令が区分隊に下されると、前線の長距離砲兵は一斉に殲滅の砲門を開いた」と伝えた。

　韓国軍合同参謀本部は2日、北朝鮮が同日午後0時37分ごろ、東部の元山付近から朝鮮半島東の東海上に短距離飛翔（ひしょう）体2発を発射したと発表した。同本部関係者は「短距離弾道ミサイルと推定している」と明らかにした。