世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は2日(日本時間)、「台湾野球協会(CTBA)、台湾プロ野球リーグ(CPBL)と協議し、4月1日から5日までの期間に台湾の台中と斗六で開催する予定であった東京オリンピック野球最終予選の日程を延期し、6月17日から21日までの期間に実施する」と発表した。
続けて、「これは新型コロナウイルスの拡散に伴う選手、関係者、観客の健康と安全を守るための対策」と説明した。
本選へ出場できるチームは残り1カ国のみで、この度の東京オリンピック野球最終予選は、台湾をはじめ、オーストラリア、中国、オランダ、アメリカ大陸の2位と3位までの計6チームが出場し、戦われる予定だ。なお、アメリカ大陸予選は、今月22日から26日までアメリカのアリゾナ州で開催されることになっている。
オリンピック開催国の日本、そして、韓国、イスラエル、メキシコは既に予選を通じて東京オリンピックへの出場が確定している。
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