7日に複数の外信は、韓国の京畿道(キョンギド)加平郡(カピョングン)で開かれた合同結婚式の現場を報道した。
統一教会側はこの日、64か国から来た約6000組の新郎新婦たちに、新型コロナウイルスの事態を意識したように、手の洗浄剤とマスクを配った。一部の参加者たちはマスクをしたが、他の参加者たちは気にも留めないかのようにマスクをしていない姿が見られた。
主催側は、式場に入る前にすべての参加者たちの体温をチェックするなど、新型コロナウイルス症状の可否を確認した。ただ、中国から来たカップルは参席が禁止されたと報道された。
統一教会の合同結婚式は1960年代から続けられてきた統一教会の特殊な行事である。
外信は「韓国ではウイルス拡散を憂慮して、コンサートや卒業式などの大規模な行事が中止されている中、統一教会は総裁の誕生100周年の祝いを記念して合同結婚式を予定通り挙行することを決定した」と報道した。
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