SKグループのの崔泰源(チェ・テウォン)会長が、グループの持ち株会社体制転換に伴い、持ち株会社と新設する事業子会社の社内理事をそれぞれ務め、持ち株会社代表理事会長に就任する。崔会長は名実ともに新持ち株会社の頂点に立ち、業務を総括していくことになる。
 SKは30日に理事会を行い、こうした方向で意見をまとめ5月29日に開かれる株主総会に案件として回付した後、最終議決することを決めた。また、持ち株会社に当たる尊属法人の社名は「SK」そのままに、精油・石油化学などの事業を行う新設の事業子会社の社名は「SKエネルギー」となる。

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 持ち株会社SKの社内理事には崔会長のほか、同社の投資会社管理室長を務めるパク・ヨンホ社長が選任された。社外理事にはソウル証券の康燦守(カン・チャンス)会長ら3人が就任する。SKエネルギーは崔会長とともに申憲徹(シン・ホンチョル)SK株式会社社長、キム・ジュンホ副社長ら3人が社内理事を勤め、6人の社外理事を置く。SKエネルギーの代表理事は7月2日に創立理事会を開き決定する予定だ。


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