海洋生態系の宝庫である独島海域が、2010年までに「クリーンゾーン」に生まれ変わる。慶尚北道は30日、独島海洋生態の保護と実効的支配の強化を目指し、4年間で200億ウォンを投じ独島海域クリーン事業を進める計画だと明らかにした。
 今年は5億ウォンを投入し、5月初旬から独島周辺の水深100メートル以内の海域1640ヘクタールで海洋ごみの回収を行う。その後も2008年には45億ウォン、2009~2010年には150億ウォンを投じ、合わせて7809ヘクタールの海域で海洋浄化作業を続けていく。道は5月8日に海洋水産部、鬱陵郡、韓国漁村漁港協会などと実務協議会を開き、細部計画を詰める方針だ。 


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